ペイティさんとの日々

昔の鬱日記ばかりアップしてたら少し滅入ってきたので、
ペイティさんで息抜きしようかと思います。



歌うホームレスのペイティさん。

先日、また彼女と遭遇した。

声をかけると彼女は「いつものお礼に」と、
バックから無数のカセットテープを取り出し、
そのうちの1本を俺にくれた。



今回のテーマは「草原の輝き」。
よさげなテープだ。

テープのお礼にコーヒーご馳走し、
写真を1枚お願いする。

ペイティさんは、いつも快く応じてくれる。(必要以上に)

「ではここはひとつ、わたくしらしいポーズで・・・」
と言って構えたポーズがコレ。



股間にMAXコーヒー。

「MAX」と「SEX」をかけたギャグだろうか。

いや違う!!これは股間に缶を置いた、「股缶」というギャグだ!!
すげえ!!

こんな壮絶な「らしさ」は見た事がないし、
別に見たくもなかった・・・。

コーヒーのお礼に、38円の女性ものの靴下を2足もらった。
お礼のループ地獄。

差し出されたモノはもらっておく。それが礼儀。



そんな素敵なペイティさんとの、笑えないエピソードを二つご紹介。




ある日の深夜、近所のコンビニで立ち読みしてた時の事だ。





























ペイティさんが、爆笑しながらトイレから出てきておったまげた。
トイレで、笑わずにいられない何らかの愉快な出来事があったのだろう。


この日は当然話しかけず、雑誌で顔を隠して他人のフリをした。







ペイティさんの寝床は、俺んちから歩いて1分の所にある(近い!)、
某福祉施設の入り口だ。



そこで頭から布を被り、体育座りをして眠るのだ。

暗闇でこの姿を最初に目撃した時、俺はガタガタと震えたけれど、
最近では「虫」みたいに思えて、愛らしさすら覚えてしまう。

で、深夜コンビニ行く時にペイティさんが寝ている姿を目撃すると、
帰り際にちょっとしたモノを買って差し入れする事がある。(当然、偽善行為)



ある日、差し入れを足元に置いて帰ろうとしたら・・・






































ビニールの音に反応したペイティさんが、布を被ったまま
すごい勢いで立ち上がったのだ!
俺は恐れおののき、チャリごと転倒してしまった・・・。





ペイティさんを始め、俺の知るホームレスの人たちは、
「仕事」とか「家族」とか「金」とか「夢」とかの為ではなく、
その日その日を「生きる」為に生きてるように思えるから非常にカッコイイ。

人間、いや、動物としての本質を追求し続ける、
アーーーーーティストに思えてしまう訳なのです。
























師匠、尊敬しています!

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by kurukurupaaaa | 2008-04-04 17:22 | 街人 

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