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カテゴリ:変態( 4 )

 

電車の怪人

さて今日は何の話をしようかな。


そうだ、あの怪人の話をしよう。
これは今振り返ると、かなり怖いエピソードだと思う。


今から20年ほど前、俺が小学校低学年だった頃の話。
ある休みの日、俺は母と共に、神奈川に住む親戚の家に遊びに行く為、
電車に乗った。

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やんちゃ盛りの俺は、母の元を離れ、
車内を走り回って遊んでいた。
気のむくままに、車両から車両へと探検探検。

車内は、そこまで混んでいなかったけど、
どの車両も座席がそこそこ埋まるくらいの乗客はいた、
と記憶している。


しかし。


不思議なことに、ある一つの車両は、座席が一つも埋まること無く
ガラーンと静まり返っていた。

そしてそこには、なんとも不条理な人物がポツリと存在していた。

































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アニメのお面(なんのキャラかは不明)を被り、両手で松葉杖をついた女子高生・・・



今だったら危険信号を察知して、きびすを返して即・反対方向に逃げると思うが、
この当時の俺はまだ純粋だった。


















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なんで電車でお面なんか被っているのか、直球で聞いてしまったのだ。

しかし女子高生は、俺の問いに答えてくれない。

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お面の奥から微かに見える眼が、
俺をジッと睨んでいる様な気がして、急に恐ろしくなった。

「お面は笑ってるけど、中のヒトは笑っていない」

俺はそう直感した。










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「ピクニックにでもいくのかい?」

こちらの質問には答えず、別の質問で返してきた。































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その声を聞いた俺は、急いで母のいる車両へと急いで逃げ帰った。

声で分かったのだが、その女子高生は女子高生ではなく、
オッサンだったからだ・・・・

電車で女子高生の格好をして、アニメのお面を被って、
松葉杖ついているオッサン・・・

これは色々な意味で、何重にもヤバすぎる。


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それ以後、車内を走り回らなくなったことは言うまでもない。











この怪人のことは、しばらく脳の海馬の裏の奥の方に封印したまま忘れかけていたのだけど、
最近、我が唯一無二の愛読誌『不思議ナックルズvol12』を読んでいたところ、
この怪人のことが載ってておったまげた。

この人、『三本足のサリーちゃん』と呼ばれ、軽く都市伝説になってる様で、
プーっと噴き出した。

「三本足」というのは、足が一本しかなくて杖を二本ついているから、という説と
足は二本あるけど一本は義足で杖をついているから、という二つの説があるらしい。
俺が遭遇した時は、義足の様には思えなかったけど、20年も前のことなので
断言はできない。

「サリーちゃん」というのは、サリーちゃんのお面を被っていたからの様だ。
俺が見た時はサリーちゃんのお面ではなかったと思うけど。

また、お面はケロイドの顔を隠すために被っている、だとか、
松葉杖をつきながらも、すごいスピードで追いかけられた、だとか
他にも奇奇怪怪な噂がある様だが、どれも定かではない。

一つはっきりしている事は、1987年のごくごく限られた期間、
限られた場所にこの怪人は姿を現し、そして忽然と姿を消した事だ。





誰かこの人のこと知ってる人はいませんかね?

会ってお茶したいんです。
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by kurukurupaaaa | 2008-08-30 05:43 | 変態 | Comments(49)  

愛すべき変態③

小学校3年生の、ある日の休み時間。

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廊下で木村君が叫び声を上げた。

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その声に反応した俺と渡辺君は、木村君のもとへと近寄り、
彼の視線の先を追った。

するとそこには・・・




























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なんと、学校の前の公園で、
アベックが接吻をしているではないか!!

うおお、接吻!!生まれて初めて見る接吻!!!









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しかもきゃつらは、あからさまに俺達小学生に接吻を見せ付けようとしている。
見せ付けることによって、自らの性的興奮を更に高めようという魂胆であろう。
なんというスケベな連中であろうか。


その様子を見た俺と渡辺君は、叫んだ。
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アベックは、見るからにパッとしない男と女であったが、俺達の心は大いに躍った。
小学生が興奮するのに美人もブスも関係ない。
男と女が接吻という行為をしている・・・その事実だけで十分である。
「接吻」とは、小学生にとって、それほど刺激的なモノだと思う。

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ふと気づけば、たくさんの男子生徒どもが窓際に集まっていた。

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と、クラスで一番スケベな戸田君が、小声でおっぱいコールを始めやがった。



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戸田君の発した小さなおっぱいコールは、やがて大きなおっぱいコールへと変化し、
一つの意思となってアベックの元へと郵送された。
















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なんと!!
心優しいアベックのお兄さんは、俺達のおっぱいコールに答えてくれたではありませぬか!!
接吻しながら、片手で女の乳を揉みしだき始めるお兄さん。

もう男子どもは大変。
皆、下半身がのっぴきならないことになっていたに違いない。



俺達の興奮がマックスに達しようとした、その時!!!


























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騒ぎを聞きつけた鷲尾先生(鬼教師)が、すごい勢いで校舎を飛び出した!



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公園の出口は一つしかないので、もはやアベックに逃げ場はない。



























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アベックは一瞬にして鷲尾先生に捕獲されてしまった・・・

窓際の俺達に向かって鷲尾先生は

「教室戻れー!!」

と叫び、アベックを引き連れ校舎の中へと消えていった。

(その後アベックは、職員室で教師達に囲まれ、かなりきつい説教を受けた後に解放されたらしい)





僕に生まれて初めて「接吻」のなまめかしさを教えてくれた、
あのお兄さんとお姉さんは今頃何をしているのだろうか。

mixiとかやってたら、マイミク申請したい勢いである。
で、マイミクになった直後に、マイミク削除したい勢いである。
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by kurukurupaaaa | 2008-02-24 04:24 | 変態 | Comments(38)  

愛すべき変態②

普通、男が生まれて初めて見る射精は、思春期あたり、自分の性器からの射精だと思う。
しかし、俺が生まれて初めて見た射精は、自分からのではなく、見知らぬおじさんの射精だった。
あの時の衝撃と言ったら、それは凄まじいものだった。

俺に「性」の神秘・奥深さを教えてくれた見知らぬおじさん。
そのおじさんを振り返る。

『不思議なチンポのおじさん』

あれは確か小学校2年生の時の夏。
近所の神社に、一人で虫を取りに行った時の事だ。

「ぼうや、何をしているんだい?」
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木陰から、全裸のおじさんがひょっこり現れ、俺にそう声をかけた。
おじさんは片手で、チンチンをもの凄い勢いでしごいている。
今でこそ、その行為が変態行為だと瞬時に理解できるが、
小学校2年生の俺は、まだ純粋だった。

(ああ、このおじさんは、全裸で立ち小便してるんだな)
俺はそう捉えた。

「虫を取りにきたんだよ。」

俺は平然と答え、おじさんとの会話に花を咲かせた。
俺と会話しながらも、おじさんはシコシコと性器をしごいているが、
小便が出る気配がなかなか無い。

今でこそ、その行為が変態行為だと瞬時に理解できるが、
小学校2年生の俺は、まだ純粋だった。
(おしっこの出が悪いから、おじさんは懸命にしごいているんだな)
俺はそう捉えた。


と、その時である!!!!!
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おじさんのチンチンから、真っ白な液体が、すごい勢いで発射されたのだ!!

俺は声を上げて驚いた。

チンチンから出る液体で、この当時の俺が知ってる色は、「黄色」だけであって、
「白」という発想はない。

「おじさん・・・病気なの?」

俺は哀れむような目でおじさんの性器を見つめ、そう尋ねた。

「ああ・・実はそうなんだよ・・」

おじさんは、そう答えた。
今振り返ると、確かに病気である。体ではなく、心の。

「キミもいずれはかかる病気なんだよ」

いずれ自分も、チンチンから白い液体が出る奇病にかかるのか・・!!
その言葉にゾッとしたが、同時に、このチンチンから謎の液体を発射させるおじさんに、俺は強い興味を持った。



以後、毎日の様におじさんは神社に現れる様になり、俺もおじさんを観察する為に毎日神社に通う様になる。
このおじさんの手淫にかける情熱(手淫シップ)は、生半可なものではなかった。
晴れの日は勿論のこと、雨の日や雪の日などは、左手で傘を差しつつ右手で手淫をするのである。

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足元にキッチリとたたまれた衣服が、とても印象的だった。
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「チンチンから白い液体を出す変なおじさんが、神社に現れるんだぜ!」

ある日俺は弟に打ち明けた。

小学校1年生の弟は、当然目が点である。

百聞は一見にしかず。
翌日、弟をおじさんに紹介すべく、神社に連れて行った。

「おじさん、例のやつ、お願いします!」

おじさんは得意げに「うむ」とうなずき、いつも通りチンチンをしごき始めた。
弟はキョトンとした表情で、おじさんのチンチンを見つめている。


するとその時!!!
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小1にして目撃してしまった射精に、弟はパニックである。

今思うと、弟には非常に悪い事をしてしまった。
まあしかし、二つ下の弟は今現在、俺の様に性格が歪む事なくまっとうに人間やってるので
大丈夫だったと信じたい。

で、そんなある日の事。
弟に話した時と同じテンションで、このおじさんの事を母に話した。
学校の教師をしている母の表情は、みるみるうちに曇っていった。

近所の、同世代達の母親が緊急招集され、なにやら深刻な会合が始まった。

その夜、母は俺に優しく

「もうそのおじさんとは会ったらダメよ。」

と、俺を諭した。

会うなと言われれば更に会いたくなるのが恋である。
いや、「恋」というより「変」だが、俺は懲りずに翌日も神社に向かった。
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しかし、そこにおじさんの姿はなかった・・・。

キッチリとたたまれたおじさんの衣服と靴だけが、
境内の隅に物悲しげにポツンと残されていた。

察するに、母親軍団の通報を受け、待ち構えていた警察に、
いつも通り神社にやってきて手淫に励もうとした所、御用となったのであろう。


以後、おじさんを見る事は二度となかった。





あれから20年の月日が流れた。

もし、今、おじさんに会ったら、俺はこう言いたい。



「僕もおじさんと同じ奇病にかかったよ!」
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by kurukurupaaaa | 2007-12-10 07:04 | 変態 | Comments(31)  

愛すべき変態

俺がまだ小学生だった1980年代。
ユーモアたっぷりな、憎めない変態どもが、近所にうじゃうじゃ存在していた。
そんな中、最も印象に残っている、愛すべき変態をご紹介。
今振り返っても、カレらの素敵な変態っぷりには脱帽する。


その①『ケツおじさん』
小学校三年生の時、俺は近所のそろばん塾に通っていた。
塾が始まるまで、同じく塾に通う近所の子供達と共に、公園や神社や道路などで遊ぶのが日課となっていた。

いつもの様に遊んでいた、ある日の夕暮れ時。
なにげなく見た、先にある曲がり角から、見慣れぬモノが突き出ているのを発見する。

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俺はそれを指差し、反射的にこう叫んだ。

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「アレ・・・ケツじゃねえ!?」
おそらく街角でこんなセリフを吐くのは、長い人生の中、最初で最後ではなかろうか。
不条理な事に、塀からケツ・・正確には白いブリーフがにょっきりと生えていたのだ。

「ケツだケツ!!間違いねえ!」

「行ってみようぜ!」

俺の意見に賛同してくれた仲間と共に、急いでそのケツの元へと駆け寄った。
するとそこには・・・

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白いブリーフに黒い革靴、手には黒いアタッシュケースを持った、絵に描いた様な変態おじさんが存在していたのだ。

もう子供達は大興奮。
おじさんを囲みながら大爆笑。

おじさんは、嬉しそうにニヤニヤと笑いながら、
手に持ったアタッシュケースを地面に置き、
子供達には中を見られぬ様に少しだけ空け、自分だけ中身を確認し、また閉める。
そして素知らぬ顔をして口笛を吹く。

子供達は一斉に食いついた。

「なになに!?中身何入ってんの!!?」「見せて見せて!!」

しかしおじさんは見せてはくれない。

おじさん「見たい?」

子供達「見たい!」

おじさん「どおしても、見たい?」

子供達「見たい見たい!!!」

おじさん「じゃあおじさんのおっぺに、チュウして」


嘘の様な話だが、本当にこんな素敵な変態がいたのである。
以後おじさんは、毎日の様に出現する様になる。

出現パターンは最初と同じく、夕暮れ時に、決まって塀からケツを突き出し、
それを子供達に発見してもらうというものだった。

「あれ・・またケツが出てる!!」「おじさんだ!」

「あちゃあ~またバレちゃった~」

子供に気付かれるまで、ジ~っとケツを突き出して待ち続けるケナゲなおじさんの姿を想像すると、愛らしさすら覚える。
釣り人が、魚がエサに食いつくのを、ジ~っと待ち続けるかの如く。ただ、ひたすらにケツを・・。



そして、おじさんが現れて1週間くらい経ったある日の事。
もう子供達はおじさんにすっかり慣れ、おじさんも子供達にすっかり慣れ、
一緒になって公園で走り回って遊んでいた。
10人くらいの子供達の中に、一人ブリーフ姿のおじさん。
今振り返ると、非常に不条理な光景である。

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で、調子に乗ったおじさんは、公園の中央にあるすべり台の上に立ち、
何を思ったのか皆にこう言い放った。

「今から、このパンツを脱ぐ!」

子供達は、「脱ーげ!脱ーげ!」の大コール。

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そしておじさんは予告通り、見事にブリーフを脱ぎ放った・・・。

そんな状況を偶然目撃してしまった近所のおばちゃんの通報によって、
おじさんは即・逮捕された。

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パトカーの中に、おじさんを押し込もうとする警察官。
押し込まれぬ様、必死に抵抗するおじさん。
抵抗むなしくおじさんは、パトカーに連れ去られてしまった。
その時の光景を、俺は今も鮮明に覚えている。

以後、おじさんを見た者はいない。

あのアタッシュケースの中には何が入っていたのだろうか。

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今となっては知る術も無いし、別に知りたくも無い。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-03 19:32 | 変態 | Comments(29)