カテゴリ:街人( 50 )

 

ペイティさんは、こう眠る。

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                         こう































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                           こう!
























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                        こう!!!        

























































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       こう!!!!!!


車が通るタイミングと合わせてシャッター押したので俺の存在は気づかれていないと思うのだが、
撮影してる最中、しきりにモソモソと動いててドキドキした。

それに以前みたいに
















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いきなりヌッと起き上がられたらどうしようかと、気が気じゃなかった。

たまに布を被った状態で鼻歌うたってたりしているからタチが悪い。
でもカッコイイ。


ペイティ師匠!!
盗撮なんて卑劣なマネをしてしまってすいません!
今度菓子折り持って土下座しに行きますんで、勘弁して下さい!!


【ペイティさんとの過去の思ひ出】
http://usurabaka.exblog.jp/7816598/
http://usurabaka.exblog.jp/d2008-04-04
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by kurukurupaaaa | 2008-04-10 22:16 | 街人 | Comments(27)  

ペイティさんとの日々

昔の鬱日記ばかりアップしてたら少し滅入ってきたので、
ペイティさんで息抜きしようかと思います。



歌うホームレスのペイティさん。

先日、また彼女と遭遇した。

声をかけると彼女は「いつものお礼に」と、
バックから無数のカセットテープを取り出し、
そのうちの1本を俺にくれた。
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今回のテーマは「草原の輝き」。
よさげなテープだ。

テープのお礼にコーヒーご馳走し、
写真を1枚お願いする。

ペイティさんは、いつも快く応じてくれる。(必要以上に)

「ではここはひとつ、わたくしらしいポーズで・・・」
と言って構えたポーズがコレ。


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股間にMAXコーヒー。

「MAX」と「SEX」をかけたギャグだろうか。

いや違う!!これは股間に缶を置いた、「股缶」というギャグだ!!
すげえ!!

こんな壮絶な「らしさ」は見た事がないし、
別に見たくもなかった・・・。

コーヒーのお礼に、38円の女性ものの靴下を2足もらった。
お礼のループ地獄。
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差し出されたモノはもらっておく。それが礼儀。



そんな素敵なペイティさんとの、笑えないエピソードを二つご紹介。



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ある日の深夜、近所のコンビニで立ち読みしてた時の事だ。




























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ペイティさんが、爆笑しながらトイレから出てきておったまげた。
トイレで、笑わずにいられない何らかの愉快な出来事があったのだろう。

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この日は当然話しかけず、雑誌で顔を隠して他人のフリをした。







ペイティさんの寝床は、俺んちから歩いて1分の所にある(近い!)、
某福祉施設の入り口だ。

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そこで頭から布を被り、体育座りをして眠るのだ。

暗闇でこの姿を最初に目撃した時、俺はガタガタと震えたけれど、
最近では「虫」みたいに思えて、愛らしさすら覚えてしまう。

で、深夜コンビニ行く時にペイティさんが寝ている姿を目撃すると、
帰り際にちょっとしたモノを買って差し入れする事がある。(当然、偽善行為)

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ある日、差し入れを足元に置いて帰ろうとしたら・・・





































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ビニールの音に反応したペイティさんが、布を被ったまま
すごい勢いで立ち上がったのだ!
俺は恐れおののき、チャリごと転倒してしまった・・・。





ペイティさんを始め、俺の知るホームレスの人たちは、
「仕事」とか「家族」とか「金」とか「夢」とかの為ではなく、
その日その日を「生きる」為に生きてるように思えるから非常にカッコイイ。

人間、いや、動物としての本質を追求し続ける、
アーーーーーティストに思えてしまう訳なのです。






















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師匠、尊敬しています!
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by kurukurupaaaa | 2008-04-04 17:22 | 街人 | Comments(32)  

赤羽の赤い老人

赤羽には、全身を「赤」で覆い固めた異様な老人がいる。

この人物に関してはホームぺージの日記で長年に渡ってマークし続けてきたのだが、
その全記録を順を追って整理してみようと思う。

この人を、いや、この事件を、人々の記憶から風化させてはならない。




第一章【赤との遭遇】
最初にカレを見かけたのは、確か2004年の元旦の事だったと思う。
お正月の赤羽を、一人フラフラしていると、こんな人が視界に飛び込んできた。

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俺は思った。

「・・・赤っ!」

一応記念に写真に残しておいたものの、
その後しばらく遭遇する事もなかったので、
俺の記憶から徐々に薄れていった。



第二章【赤との再会】
時は流れ、2006年・夏

お金を引き出す為に赤羽の銀行に入った時、
こんな人が視界に飛び込んできた。
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俺は思った。

「・・・赤っ!」

同時に、数年前の記憶が蘇る。

「あの赤い老人だ!」

俺は金を引き出すのを後回しにし、
急遽この人の素性を引き出す事にした。
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自転車を見つめる赤い老人。
カレの自転車だろうか?
にしては赤くないぞ。
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いや、赤い!!!真ん中が赤いぞ!!
間違いなく赤い老人の赤い自転車だ!!!


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しかし残念ながら、この日は巻かれてしまった・・・。
一体何者なのだろうかという思いが、本格的に募り出す。


また、この時期に、新たな赤いおじさんが出現し始める。
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あの赤い老人と関係があるのか不明だが、キリがないので
この赤いおじさんに関しては、街で擦れ違ってもスルーする事にした。



第三章【赤との再再会】

それから一ヶ月後。
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横断歩道の手前で信号待ちをする、赤い老人が視界に入ってくる。
赤い老人の視線の先には、なんか赤いモノがある。
不可解なのは、信号が青なのに渡らない事だ。
まさか赤で行くつもりじゃ・・・。



前回よりも赤さのレベルがアップしている事に驚かされる。
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写真ではわかりずらいかもしれないが、赤い帽子に赤い羽根まで付けてるし・・。

「よおうし、今日こそ正体暴いてやるぞ!」

と、意気込んだものの、またまた巻かれてしまった・・・。
だってチャリを漕ぐスピードが速いんですもの。







第4章【赤との対決】

その数日後、赤羽の某スーパーにて。
(以下・HPの日記より転写)

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奴が現れた!!

「赤羽の赤い老人」だ!!

もはや買い物なんてどうだっていい!
今日こそこの赤い老人の正体を突き止めるべく、徹底的に尾行する事にした。
この前は逃げられたが、今日はそうはいかないぞ!!
一定の距離を保って、真後ろに付ける。
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それにしても、思わず見入ってしまう程の美しい「赤」である。
パッと見、靴は黒いが、正面から確認してみた所、ちゃんと赤い部分もあった。

一定の距離を保たず、今度は真横に回ってみる事にした。
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うおおお、サングラスのフレームまで赤い!!
こんな細かい部分にもちゃんと「赤」を入れている所に、
彼の赤に対する並々ならぬ情熱を感じる。

一度カレと二人でお酒を飲み交わしながら、どうしてこんなに赤にこだわるのか
事細かに問い正してみたいところだが、やっぱ怖いからやめておこう。


店の外に出た赤い人。
しめた、今日は徒歩だ!!


これなら尾行はたやすい。


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赤信号を堂々と渡る赤い老人。
やはりカレにとって赤信号は、すなわち「GOサイン」を意味していたのだ。

車に轢かれる危険を冒してまで赤信号を渡る、
彼の命がけの赤への「愛」に、思わず熱いものがこみ上げてくる。

いや、もしかしたら彼は、車に轢かれる事を望んでいるのかもしれない。
なぜなら、自らの赤い血にまみれて、大好きなこの赤羽の地で
死ぬる事ができるのだから・・・・・

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そしてしばらく歩いた後、カレは、とあるマンションに入っていった。
ここが彼の棲家なのだろうか。

中まで尾行する訳にはいかないので、ここで尾行終了。
彼の苗字と名前を知りたかったが(「赤井さん」希望)、残念ながら
今日のところは分からず終いだ。

諦めて帰ろうとした時、入り口左上に記されていたマンション名が目に入ってきた。




そこには




我が目を疑う様な





世にも恐ろしいマンション名が





存在していたのだった・・・

























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「○○グリーンハイツ」









ふざけるな!









終章【赤よ永遠に】

赤羽の路地裏とかで地味~に何十年も営業している
廃れた居酒屋やら場末のスナックやらが、俺は大好きだ。
そしてそこの年老いたマスターやママ、常連客らと
酒を飲み交わしながら赤羽のどうでもいい情報に花を咲かせるのだ。

そんな時、決まって赤い老人の事を尋ねる事にしている。

「赤羽で全身赤い格好の変な老人知ってますか?」

すると、驚くべき事に、70%くらいの高確率で
「知ってるよ」という答えが返ってくる。

なんでもカレは、昔赤羽でお花屋さんをやっていたらしい。
お花屋といっても、別にお店を構えていた訳ではなく、路上で花を売り歩いていた様だ・・・。
しかもあの赤い格好で・・・。

それがお花屋さんなのかといわれれば、ちょっと違う気もするが、
街の人からは「赤いお花屋さん」と呼ばれ、親しまれていたらしい。


なんだか、得体の知れない恐怖を感じた。

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結局、あれから赤い老人とは会えず終いだが、
一ヶ月に一回くらい、俺の夢に現れては俺を苦しめる。

街を歩いていたら、赤い老人が一人。あっちにも一人。そっちにも一人。
気付いたら街中赤い老人だらけ。
ふと自分の着ている服を見ると、全身真っ赤っ赤・・・ギャー!!!!

こんな感じの悪夢である。ほんと、勘弁して欲しい。




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カレは今も赤羽のどこかを、真っ赤な格好で俳諧しているのかもしれない。
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by kurukurupaaaa | 2008-01-15 19:44 | 街人 | Comments(31)  

首無し婆さん

街を歩いている時、思わず「ウアッ!」と声を上げて驚いてしまう事がある。
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この婆さんのせいである。

何も考えずに街を歩いている時に、不意にこの後姿が視界に入ってきた時の衝撃といったら
それはもう大変なもんだ。

最初こそ恐怖を感じていたものの、最近ではむしろ親近感を覚え、
「首無し婆さん」と勝手に呼んで親しんでいる自分もいる。
一ヶ月くらい街で姿を見かけないと、「婆さん生きてるかな?」と心配しちゃうし。


そんな訳で、この数年間に撮りためた、首無し婆さんの秘蔵写真をご紹介。











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                    街角にたたずむ首無し婆さん。

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            スーパーの出口で、買ったモノを整理する首無し婆さん。

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                    夜の赤羽をさまようする首無し婆さん。

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               イトーヨーカドーに入る首無し婆さん。

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                    イトーヨーカドーで買い物する首無し婆さん。

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                    男と逢引する首無し婆さん。

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                    銀行で金を下ろす首無し婆さん。

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                    休憩する首無し婆さん。

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                    となりの首無し婆さん。




婆さん、本当にその首上がらないのかい?
僕は知っているんだよ。
































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本当はやればできる子だという事を。
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by kurukurupaaaa | 2008-01-12 02:28 | 街人 | Comments(22)  

本日のおじさん・4

あれ!?

なんだ、この木!!!

見たことのない、珍しい木だなあ~!!!!!




と思ったら













































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おじさんだった。




それでは皆さん良いお年を~。
新年明けたらここで会いましょう~。
新年明けなかったら来世で会いましょう~。

ちんぽちんぽ。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-31 06:42 | 街人 | Comments(34)  

本日のおじさん・3

赤羽駅高架下に広がる巨大ショッピングモール。
そこは通称「アルカード」と呼ばれ
赤羽で最もオシャレな店が立ち並ぶ一角である。

アジアン雑貨を取り扱うシックでエレガントなお店や、
高価な輸入家具を専門に取り扱うお店、
それだけならまだしも、甘いスウィーツを出しやがる、
紅茶の美味しい喫茶店まであるではないか。

正直俺は、あまりこのアルカードの雰囲気が得意ではない。
なぜなら俺は、オシャレではないからだ。





そんなオシャレな空間を全否定すべく、一人の勇気あるおじさんが立ち上がった。
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「この人はタダ者ではない!」
俺は直感的に確信した。
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「これは社会の窓が開いているんじゃない・・・開けているんだ!!」
俺は直感的に確信した。
悪意に満ちた計画的犯行である。




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おじさんは、しきりに股間の辺りをいじりながら
「死ねー死ねー」「ブッ殺すぞー」と、お叫びになられていらっしゃった。

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おじさんを避ける様に、足早に歩き去る人々。
おじさんは不敵な笑みを浮かべている。
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俺はおじさんを応援していた。
「もっと、もっと荒らして下さい!このオシャレに満ちたショッピングモールを!!!」
「平和ボケした赤羽人どもに、鉄槌を!!!!」

そんな俺の意思が通じたのか、おじさんは狙い済ましたかの様に
スタスタと一軒のお店に入っていかれた。
数あるお店の中で、最もオシャレだと思われるその店に。


では、店のオシャレ具合と、おじさんの非オシャレ具合の対比を楽しみながら写真をご覧下さい。








































































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こんなにオシャレなお店のオシャレなソファ(売り物・「座らないで下さい」と表記されてる)に腰掛け、おじさんはポコチンいじりながら
「死ねー死ねー」「ブッ殺すぞー」と、繰り返しお叫びになられていらっしゃった。
もはやオシャレも糞もありゃしない。
「台無し」とはこの事である。
いきなり入店した、ハイレベルなおっさんの奇襲に若い女性店員たちは恐れおののき、
どうしていいか分からぬ様子でしどろもどろしていた。






































いつか僕に子供ができたら、聞かせてやるんだ。
かつて赤羽に、こんな勇敢なおじさんがいた事を。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-28 20:59 | 街人 | Comments(26)  

サンタに会う

イブの夜はどんなもんかと思い、一人赤羽の街を俳諧してみた。

イルミネーション輝くロマンティックな雰囲気の中を行き交うカップルに紛れ、
ロマンティックとは正反対の雰囲気を醸しだす人が視界に入ってきた。


それは・・・

























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歌うホームレスの、ペイティさんだ。

こんな日に会うなんて、もう絶対運命だと思い、笑顔で駆け寄り声をかける。

「ペイティさーん!!!」
「あれま、お兄さん!」

そしてしばしその場で談笑。

行き交うカップルが俺達を見てクスクス笑っているが、
俺は俺を笑うお前らの事を心の中で笑っているんだぜ。ウヒヒヒと。


お互いの近況などを話し合っている時、ペイティさんがガタガタと
小刻みに震えてる事に気付く。

この寒さの中、かなり薄着な上に裸足にサンダル。寒くて震えて当然だ。

「何か温かいものでも飲みましょうよ」

「それは大変恐れの多いことでございます・・・」

ペイティさんは恐縮そうに頭を下げた。
で、近くの自販機に移動。
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ペイティさんは、自販機の前に直立し、何を買うか真剣に悩んでいた。


この寒さだ。温かいコーヒーか、お茶か、おしるこで迷っているのだろう。
あ、コーンポタージュという選択枝もある。


迷う事数分、ようやく一つのボタンを押した。
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この後ペイティさんが取り出した飲料を見て、俺は驚愕する事になる。
と同時に、「ペイティ」という人間を浅く見ていた自分を、大いに恥じる。

この寒い中、温かいコーヒーやお茶やおしるこやコーンポタージュを買うなんて、
そこらにウジャウジャ存在する、素人ニンゲンの行為である。

ペイティさん程のプロのニンゲンになると・・・・・








































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ファンタ!!!!

この、体を張った、いや命を懸けたペイティさんのギャグに、俺は寒さとは違う意味でガタガタと震えてしまった。

ホットコーヒーを買おうとした自分を戒め、急遽コーラに変更。
そして乾杯して、二人して寒さに震えながら飲む。

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「ご馳走になったお礼に」


そう呟いて、ペイティさんは袋の中をガサガサと漁り始めた。
何だ?何をくれる気だ?






















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セロテーーープ!!!

サンタさんからの思いもよらぬプレゼントに、俺はもう完敗である。

頂いたテープをポケットに忍ばせ、
「師匠、来年もよろしくお願い致します」
と会釈し、別れる。





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よし!
家に帰って、両乳首にこのセロハンテープを貼って遊ぼう!

いや、やっぱやめておこう!

























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そんな聖夜。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-24 22:37 | 街人 | Comments(26)  

老婆を笑わせる方法

前回、街の人を絡ませる話を書いたが、
俺から絡む事だってある。

街で「これは!」と思った老婆を見かけた時など、
若者が美女をナンパするかの如く、絡みつく。
別に下心など無い。
ただ話したいから話しかけるのだ。
老婆の話は面白いし、若者との会話では得られない温もりがある。

しかし、いくら老婆といえど、こちらから話しかけた場合、大抵は警戒されてしまう。
老婆が警戒を解くサイン、それは〝笑顔〟である。
初対面の老婆から、いかにして笑顔を引き出させるか・・
それも俺の楽しみの一つである。

今日のターゲットは、北区某所でタバコ屋を営む、おトミ婆ちゃん。
まだ俺に警戒しているのは、その表情からも伺える。
さあ、笑わせてやるぞ!
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「なんですか?その手に持ってる小物は」

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「え?お婆ちゃんの手作り?嘘でしょう!?」

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「ええ!!?そんな物まで作っちゃうんですか!?お婆ちゃん器用なんですね!」
「もっと僕に、僕に見せてくださいよ!!!さあ、一刻も早く!!」

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「えええ!!!!和紙を使ってそんな事まで!!!」
「今度是非僕にも作り方を教えて下さい!!僕もそれを作りたいんです!!!」

すると
























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「おひょひょひょ~!!」


あとはもう、こっちのもの。










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そして俺は、今日も今日とて老婆から笑顔を引き出す為に
肩もみに励むという訳である。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-11 19:54 | 街人 | Comments(25)  

本日のおじさん・2


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本日のおじさんは、この人。

先日の夜、友人と赤羽駅構内で別れの挨拶をしていた所、
完全に出来上がったおじさんが、おぼつかない足取りで付近をフラフラと歩いていた。

一瞬目が合ったものの、からまれる事なく一度は通り過ぎていった。
ところが、きびすを返して俺達の元へと再びやってきて、見事にからんできやがった。
構内には、俺達以外にも沢山人がいるにも関わらず・・・。

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そしてこの時、一つの謎が解けたような気がした。
自分は今まで、街中で妙な人に絡まれる確率が、普通の人に比べて圧倒的に高い様な気がしてならなかったが、それは絡まれている訳ではなかったのだ。


絡ませていたのだ。


こういうアレな人達は、割と寂しがり屋なタイプが多く、自分の話を聞いてくれそうな人を探す為に、常に電波を飛ばしているのだ。
その電波の周波数と合ってしまったが最後、ラジオの如く、俺という名のリスナーに、彼という名のDJが、ひたすら軽快なフリートークを始めるのだ。


大抵の人はそんな電波に気付かず、いや、気付こうとすらせず、存在自身を見て見ぬフリをする。
だけど俺は暇人なので、敢えてその電波をキャッチし、こちらからも電波を発信する。

「絡んでも、いいよ☆」と。

すると不思議な事に、アッチからコッチにスタスタと歩み寄ってくるのだ。
ちなみにこの時一緒にいた友人も、受け取った電波に返事をするタイプの人種なので、
俺以上によく絡まれる。

話を聞いてあげて気分をよくしたおじさんは、ビールをご馳走してやるというので、駅構内で杯を交わす。

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                    ↑おじさんと、友人。


だんだん間違った方向にテンションの上がってきたおじさんは、駅構内で

「俺は元自衛官なんだぞ!」「隊長!!ミサイルを発射するであります!!!」
的な事を大声で叫び始めたので、

走って逃げた。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-07 06:06 | 街人 | Comments(16)  

本日のおじさん

先日、フラりと入った居酒屋で、粋なおじさんと隣り合わせた。

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「私はね、こう見えてなかなか楽しい踊りを踊る事ができるんですよ」
「よろしければ、披露しましょうか?」

初対面でそんなこと言われても当然お断り・・・
するはずもなく、せっかくなのでその踊りを披露してもらう事に。

その踊りが・・・・・・・・実に楽しかった!!

写真でしかその楽しさをお伝えする事ができず、非常に残念だが、
とにもかくにも俺はこんなにも楽しい踊りを未だかつて見た事がないのだ。

では、楽しい踊りをご覧あれ。

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そして楽しい踊りを終えたおじさんは、































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勢い余ってハデにすっ転んでいた。
おまけに、店主のおばちゃんに「店の中でハシャぎすぎないで!」と怒られてた。

ふと気付いたら、俺は楽しくなっていたのだ。
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by kurukurupaaaa | 2007-12-05 21:13 | 街人 | Comments(15)