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かっこいい米の運び方

赤羽の某スーパー食品売り場にて。



















































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俺もハゲたらこうやって米運ぼーっと。

以上。
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by kurukurupaaaa | 2008-09-29 02:46 | 街人  

心に残ったアイツの一言②

その前にお知らせ二つ。

明日発売の『スピリッツ増刊YSスペシャル』にて読み切りを
1本描かせてもらった。
雑誌見かけたら、手にとって読んで頂ければ光栄の極みです。

あとbccksの遠藤さんが、また昔の漫画をアップして下さいました。

『みんなの桃論』
http://bccks.jp/viewer/13302/1/A/VIEW#3

我が作品ながら、なんだかとても新鮮な気持ちで読めたのは、
きっと遠藤さんのコマ運びのセンスと技術のお陰でしょう。

どうもありがとうございましたー!






では本題。








今回は、中学校時代からの友人、モッちゃんが残してくれた
素敵な一言をご紹介。

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モッちゃんと俺は、中学校時代、毎日のように二人でチャリで遠出して、
見知らぬ街の古本屋を開拓したもんだ。
で、マニアックな作家のマニアックな作品を、お宝探し感覚で
買い漁ったもんだ。

捻じ曲がった童貞時代を共に謳歌した、親友(戦友)でもあった。


そんな俺達も、やがて成人式を迎えた。

「一緒に成人しよう!」と約束していた俺たちは、
一緒に成人式の会場に向かうべく、近所で待ち合わせした。

そこに現れたモッちゃんの姿を見た俺は、驚愕した。











































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なんと、普段地味なモッちゃんが、金髪にアゴひげ、
それにハカマ姿で登場したのだ。

数年ぶりに再会する中学校時代の級友達を、この格好で
驚かせようという魂胆であろう。
昔から目立ちたがり屋だったからなあ、モッちゃんは。

「思い切ったな、モッちゃん!きっとみんな驚くぜ!」

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平凡なスーツ姿の俺は、モッちゃんを持ち上げ、今後の展開に胸躍らせた。



そしていざ成人式の行われる会場へ。

さあ、モッちゃん!皆を驚かしてやれ!!

























成人式会場に入った俺とモッちゃんが目にしたもの・・・



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それは・・・




















































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モッちゃんと全く同じ格好をした、級友の板垣君の姿だった・・・





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板垣君の周りには、既に級友達が集まり、
ワイワイ盛り上がっている。
皆の度肝を抜かすつもりだったモッちゃんが、
逆に度肝を抜かれてしまったのだ・・・

中学校時代、クラスの人気者だった板垣君に対し、
モッちゃんは、甘く見積もっても中の下・・

せっかくの奇抜な格好も、誰からも指摘される事無く、成人式は幕を閉じた。

絵に描いたような『台無し』っぷりである。






















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式の後、近所の居酒屋を貸しきって、ささやかな同窓会が行われる予定だったが、
俺とモッちゃんは、居酒屋とは反対方向に歩いていた。

「中学校時代みたいに、これから古本屋でも行こうか?」


なんとかして、場の雰囲気を盛り上げようと振舞う俺に、
モッちゃんが発した一言。


この一言が、今なお俺の心にこびりついて、離れようとしない。




































































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「かぶっちゃったね」









































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俺は、俺が持ち得る全ての言葉のボキャブラリーを駆使して、
懸命にモッちゃんを励まそうと試みたが、
この時のモッちゃんを励ます事のできる言葉なんて、日本語に存在しなかった。

英語にだって中国語にだってバングラディッシュ語にだって存在しないさ、そんな言葉。


モッちゃんは、そのまま夕日の中に消えていった。





ちなみにモッちゃんとは、この成人式以来、
一度も会ってないことに今気づいた・・・


モッちゃん、元気?
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by kurukurupaaaa | 2008-09-24 21:04 | 友人  

「ま」

昔描いた漫画「ま」です。

http://bccks.jp/viewer/13302/1/A/#3

これは個人的には結構好きな作品です。

写植を一から入れ直してくれたbccksの遠藤さんには、
頭どころか、足も手も尻も上がりません。

毎度ご苦労様です!
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by kurukurupaaaa | 2008-09-21 15:45 | 昔の漫画  

心に残ったアイツの一言①

人が口から発した、何気ない一言。

ひとえに一言といっても、星の数ほどあるけれど、
心にこびりついて離れない、思い出深い一言というのがある。


そんな〝一言〟を、その時の状況と共に、紹介していこうと思う。





























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まず一人目は、山本君。
山本君は、実に素晴らしい〝一言〟を発してくれる。


山本君と会った時、決まって問いかける質問がある。

それは

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「人生楽しいか?」

という質問。


この質問に対する山本君の返答が、実に素晴らしい。

彼は返答する前に、必ず

「いやぁ~・・・」

と曖昧な言葉を発し、その後3、4秒ほど絶妙な間を置く。
その数秒間、口は半笑いで、目はうつろ。
何か深刻な事を考え込んでいる様にも思える。



で、その「いや~・・・」と溜めた後に発する〝一言〟が、これ。













































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「つまんねえな」





皆さんは、この答えを見て、

「誰でも答えるような、意外性も何もない、ありきたりな答え」

と思われましたか?


ふざけるな!!!!!


生で聞いた俺から言わせてもらうと、
そんじょそこらの「つまらない」と一緒にするな!って話である。

つまらなさの重みというか、次元が違うのである。
そこらの素人とは。


なんというか、もう、ほんっとーに、
どーーーしょもなく、もれなく、これでもかって程、心底つまらない人生を
送ってる人間にしか言えない、極めて重い一言なのだ。

「嗚呼、山本君は、本当に人生つまらないんだなあ」というのが
この〝一言〟で瞬時に理解する事ができる。


この〝一言〟を聞いた俺は、とても人生が楽しく思えるので、
精神安定剤代わりに、会う度に必ず問いかける事にしているのだ。





また、お金を貸す前に、ちょっと雑談に興じてた時に頂いた〝一言〟。


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俺の「最近どうよ?」の質問に対する彼の返答。












































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「どうもこうも ねえよ」



これまた実に素晴らしい!!
もう、絶望的な程どうにもこうにもいかない様子が、
俺の五感がビンビン感じてるぜ!!


「八方塞さがり」という言葉があるけど、
そんな生易しい言葉じゃ彼を形容できない。

残りの二方も塞がった、「十方塞がり」という言葉こそ、
山本君にはふさわしいのだ。




























で、極めつけはコレ。

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俺は実家に帰る度、近所の山本君の家に寄る事にしているのだが、
チャイムをならし、山本君が玄関のドアから出てきたと同時に






















































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「ダメだ・・・」



ま、まだ何も聞いてないのに!!!!
俺に会うなり、開口一番このセリフ!!!!

もはや、絶望する事にすら絶望した、
真の絶望人間にしか言えない、天然記念物的〝一言〟である。




俺がどうして山本君に金を貸すのか、どうして山本君の事が好きなのか、
皆さんもう理解して頂けたでしょう?

フフフ。



次回は別の友人の発した〝一言〟を紹介しようと思います。

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先日設置した秘密ブログですが、当初18禁と説明してしまいましたが、
僕の気違い、いや、間違いでした。
なんか、知らないうちにアダルトのカテゴリに登録してしまったからだと思います。
まったくもってエロくない事だけは、この場で訴えておこうと思います。

あとは秘密です。
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by kurukurupaaaa | 2008-09-16 20:57 | 友人  

町の便利屋さん

赤羽には、ちょっと気になる〝町の便利屋さん〟がいる。

当然、ありがちな便利屋さんではない。

ホームレスのおっさんが「便利屋」と銘打って、
勝手に路上で営業しているのだ。

その便利屋さんは、自分でデコレートした台車や自転車をいくつも所有し、
街中を乗り回しているのだが、その姿がすさまじい。

一度目撃したら脳裏に焼きつき、
激しい恐怖と爆笑を与えること必至。

以下にアップする写真は、数年に渡って撮り貯めた、
町の便利屋さんの集大成である。

心してご覧頂きたい。






























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こんなのが、赤羽にとっての、ごくごくありきたりな日常の風景なんです。
それ故に、他の街には引っ越せない。

彼の性格や血液型は分からないが、サッカーが好きなことだけは
手に取るように分かる。

彼は便利屋さんであると同時に、「日本サッカー党」の党首なのだ。
党員は、彼一人のようだが。






































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彼は町の至る所に、この様なオブジェを好き勝手に放置する。
放置というか、町に飾っているようにも見える。

そこにどんなポリシーがあるのか、凡人の俺には理解できないが、
ポリスーに注意されてる場面はよく目にする。

でも彼はやめない。

なぜなら、日本サッカー党の党首だからだ。






























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町に放置したオブジェは、夜になると一箇所に集められ、
合体して家になる。

超カッコイイ。


























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で、こうして中で眠るのである。








































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無数の国旗を掲げる便利屋さん。

あれ!?
よく見たらバンダナの模様、サッカーボールじゃないか!?

すげえ!!!

今度蹴っ飛ばしてやろう!!やっぱやめておこう!!





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「掲げすぎ!」

なんてツッコミは、ヤボってもんです。
















































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別バージョンのマシーン。
どこに駐車しているのかというと、
その辺の路地とか町の至る所に好き勝手駐車しているからタチ悪い。

でもカッコイイ。一台欲しい。

























































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違法駐車(不法占拠?不法投棄?)なので、当然国も黙っていない。
赤字で強調された「即時」の二文字が、行政側の怒りの強さを感じる。



































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警告を無視した上に、駐輪禁止の看板横に駐輪する便利屋さん。
もはや国にケンカ売ってるとしか思えない。

あれだけ国旗を掲げてるのだから、国の命令はすぐに従いそうなんだけど、
まったくもって従わない。

日本が好きなのか嫌いなのか、そこんとこはっきりして欲しい。

いや、はっきりしないとこが好きだ。































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交番の前を、デコチャリで颯爽と通り過ぎる便利屋さん。
完全なる国家権力への挑戦である。

「おまわりさん、ぼーっと突っ立っていないで、逮捕逮捕!!」

中途半端な不審者には強い警察も、
真の不審者の前では、何も成す術はないのだ。





























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便利屋さんは、子供が大好き。


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道行く子供に、風船でこしらえた動物をプレゼントするのだ。

近くにいた親は

「危ないからああいう人には近づいちゃダメ!」

なんてことは一言も言わず、むしろ子供と一緒になって
便利屋さんと談笑しているのが微笑ましい。











































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便利屋さんは、女子中学生も大好き。

女子中学生も警戒する事無く、笑顔で便利屋さんと会話に花を咲かせている。
どんだけ許容範囲の大きい町なんだ・・!








便利屋さんにとっては住み良い、さぞかし便利な町なんだろうなあ。赤羽は。



いつかこの便利屋さんを無駄に雇って、何かさせるのが俺のささやかな夢。
雇った暁にはこのブログ上でレポートしようと思います。
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by kurukurupaaaa | 2008-09-12 02:04 | 街人  

ギャーーーーーーーーーー

昔描いた漫画、「おもちゃのギャギャギャ」をご覧あそばせ。

http://bccks.jp/viewer/13302/1/A/#3


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何を意図してこんなの描いたんだろう・・・?

ともあれ、わざわざ台詞を入れなおしてアップしてくれたbccksの
遠藤様、ありがとうございました。


ちょっと今年中に、漫画中心の悪フザケ本(というか小冊子)を、
実験的に自分で作ってみようと思う。少部数。

一度好き勝手に描いたものを好き勝手に編集してみたいのです、
自分だけで。

完成した暁にはここでお知らせしますが、
完成しなかった暁にはお知らせしません。

来世でお知らせします。
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by kurukurupaaaa | 2008-09-10 15:52 | 昔の漫画