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卒業文集の思い出

久々、昔の馬鹿エピソード。



卒業を間近に控えた中学三年のある日のこと。


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俺は非常に苛立っていた。


なぜ苛立っていたのかというと、
卒業アルバムのカッコイイ写り方に失敗してしまい、
クラスの笑いものになってしまったからである。



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しかし、実際出来た写真は・・・






























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これ。

見開きの中央の狭間部分に、見事に食われてしまったのだ・・・
























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その上、俺の肩に奇妙な手が写りこんでおり、
ちょっとした心霊写真騒動にもなるし・・・・


このくだりは、ホームページ内の『トラウマンガ館』、
「カッコイイ卒業写真の写り方のこと」を参照して欲しい。

http://www13.ocn.ne.jp/~titititi/torauma/toraumanngakan.top.htm


































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そんないきさつがあり、とにかく俺は苛立っていたのだ。





この卒業アルバムは、卒業するよりも大分早い時期に出来上がり、
皆に配られたのだが、卒業文集に関しては、製作がかなり遅れていた。


それである日、


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文集の各自のページに載せる、
イラストの締め切り日が訪れた。
ここで提出するイラストが最終決定となるので、
もはや直しは絶対にきかない。



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提出する際、俺は前の席に座っていた馬場君のイラストを、
ついでに一緒に提出してきてあげようと申し出た。

馬場君は俺にイラストを差し出し、笑顔で感謝した。

馬場君から預かったイラストは、スラムダンクかなんかの、
当時流行っていたマンガのキャラクターだったと記憶している。































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しかし、大変残念なことに、
俺は善意で馬場君のイラストを預かった訳ではない。



むしろ、悪意で預かったのだ。



卒業アルバムという、一生モノの代物を台無しにし、
大恥をかいた俺は、〝仲間〟が欲しかった。

ただの仲間ではない。

〝一生モノ台無し仲間〟である。



その標的に馬場君を選んだのだ。

俺の作戦は、以下の通り。

あらかじめ用意しておいた、俺の描いたイラストと、
馬場君のイラストとを差し替えて提出し、
馬場君の卒業文集のページを台無しにしてやろう・・・

今考えると、非常に卑劣で、許しがたいタチの悪い犯行である。


しかし当時の俺は、何ら悪ぶることなく、それを実行してしまった・・・


そして数週間後。

















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完成した卒業文集が配布されたと同時に、
教室中に断末魔の叫び声が上がった。













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声の主は、馬場君である。

叫びたくなる気持ちは、非常によく理解できた。

だって、自分の描いたイラストが載っていないどころか、
世にもおぞましい不気味なイラストが載っているんですもの・・・



では、実物をご覧頂きましょう。
































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当時の俺が持つ、全ての画力を駆使して描いた渾身の一作。
楳図かずおの、『怪』という漫画に出てきた、人こぶ少女のあぐりさんである。

中学とか卒業とか思い出とか青春とか、まっ   たく無関係。






























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普段とても温厚な馬場君だけど、さすがに怒った。


でも俺は「俺じゃないよ」と言い切り、そのまま逃走(卒業)した。



馬場君!!





































めんご!
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by kurukurupaaaa | 2009-01-28 07:15 | 友人  

漫画とか編集とかイラストとか

今日発売の〝スピリッツ増刊YSスペシャル〟に
読み切り3本計18P掲載させてもらいました。


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内訳は、「ナイス街」10P+「うんち日和」4P×2本

どちらも、しょーーもない糞漫画です。

担当編集は、ヤングサンデー時代からお世話になっている前田氏で、
今回の入稿も色々と頑張ってくれてありがたかった。
また、YSスペシャルは今回が最終号ということもあり、
メジャー誌での漫画活動は、ひとまずこれにてピリオドか。
(ピリオド打つほど活動してないけどね、アハハハーン!!)


前田氏が俺の担当についてくれた三年前といったら、
そりゃあもう何もかもがダメダメな時期で、漫画も廃業状態でした。
そんな時、唯一俺を認めてくれて、一緒にやりましょう!と言ってくれたのが
前田氏でございました。
しかし、途中で面倒くさくなり、何度もさじを投げてトンヅラここうとしたのですが、
その都度前田氏に捕まり、うまく口車に乗せられ、気づいたら漫画を描かされており、
結果的にヤンサンで10本以上の作品を掲載させてもらうに至りました。

恐るべき編集手腕でごいざいます。

で、漫画描いてるうちに、じょじょに創作意欲も戻ってきて、
このブログを始めてみたり何だりして、
徐々に他のお仕事も頂け始め、なんとか状況を立て直せるに至ったのであります。


うつ病にかかることもなく、ホームレスになることも餓死することもなく、
暖房のきいた温かい部屋で、ぬけぬけとこんな文章を書いていられるのも、
前田氏のお陰といっても過言ではないでしょう。


今抱えている、諸々の仕事や企画でなんとか結果を出せた暁には、
また一緒に何かやりましょう、前田氏よ!
そしてまた山本君と三人で、赤羽のフィリピンパブに行きましょう!





























話は変わって、ケータイの赤羽漫画も相変わらず続いております。

今回は、赤羽駅付近の、とあるビルの屋上に存在する、
不思議なお稲荷様の話。


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そりゃあオーブくらい写ります。

ケータイ漫画は、とにかく演出担当の森さんという方が
毎回すごく頑張ってくれて、自分の漫画だけど自分の漫画じゃないような、
そんな新鮮な感覚に陥ります。

正直、ケータイ漫画をやる前までは

「携帯で漫画だなんて、けしからん!!」
「漫画は手にとって、ページをめくって読むもんだ!!」

って思ってたのですが、その見解も最初に読んだ瞬間に、
180度変わってしまいました。

これからは、漫画は携帯で読む時代なのかもしれません。
マジで。


あと、20日発売のSPA!のメインの企画でイラスト担当させて
もらいました。

これはもう、大変恐れの多いことでございます。
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by kurukurupaaaa | 2009-01-24 23:44  

恐ろしき仮面の人④

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そんなわけで、尾行再再会。
まだ諦めません。


諦めてはいないものの、すでに何度も盗撮を
失敗している。

周囲をウロウロする俺の存在を、
そろそろ奴に意識されてもおかしくはない。

再び正面に回っての盗撮は、もはや不可能である。

成す術などなかったけれど、尾行をやめることはできなかった。
だってほら、やっぱ気になるじゃん?


(さすがに今回は、盗撮は厳しいかなあ~)




と思ったその時。




























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なにやら、仮面男の歩き方が、
急にぎこちなくなった。

なんだ?どうした?
奴に何が起こった??
狂った??
































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靴紐がほどけたようだ。


仮面を被ったまま、足元をジッと見つめる仮面男。


結ぼうか結ぶまいか、迷っているようだ。

























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迷った結果、奴は仮面を少し上にずらし、
その場にしゃがみこんで靴紐を結び始めた!!

これはもう、赤羽の神様が味方してくれたとしか思えない、
奇跡的な撮影チャンスである。

















































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俺は、奴の後方から側面に回りこみ、
すかさずシャッターを押した。

可能な限り、何枚でも撮ってやろうと思ったけど、
すぐに靴紐を結び終えてしまった為、
写真は1枚しか撮れなかった・・・・

しかも微妙に距離が離れてる上に、側面からなので
あまり鮮明ではない・・・・


でも写真を拡大すれば、仮面男の仮面っぷりが
ちゃんと分かる!分かるぞ!!

とりあえずは、盗撮成功である。


長々と引っ張ってしまいましたが、ご覧頂きましょう。







































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こいつ!




























































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こいつ!!


























































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こいつです!!!



こんなのが夕暮れ時に、赤羽の町を練り歩いていたんです!
周囲の人を脅かしながら!!


もし、彼を目撃された方がいたら、ご一報ください。
ご一報くれたからといって、なにをどうする訳ではございませんが。










































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男・清野、これが限界であります!
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by kurukurupaaaa | 2009-01-20 20:45 | 街人  

恐ろしき仮面の人③

そんな訳で、尾行再開。

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公園で子供達を脅かした仮面男は、
高架下の人通りの少ない通りを移動し始めた。
もちろん、仮面は被ったままである。

一体どこへ行くというのだろうか。
ファッションヘルスやピンクサロンの類であろうか。

いや、奴の目的地よりも、奴の正面からの写真を
カメラに収めることの方が重要だ。

しかし・・・

被写体が、そこらのオッサンならともかく、
今回は得体の知れない仮面男。
盗撮がバレたら何をされるか分からない。
パンチやキックやチョップをお見舞いされるだけならまだしも、
ナイフやピストルで襲われる可能性も否めない。

なので、バレることは絶対に許されないのだ。


(どうする?どうやって撮る?)

(そうだ・・・・あの技を使ってみよう!)

あまり誇れることではないが、自分は、盗撮に関して、
いくつかの技を持っている。
標的や状況によって、それらの技を使いわけるのだ。

今回使おうと思った技は、それらの中でも最も難易度が高く、
成功率が4回に1回くらいの非常に高等な技である。

本来なら100%収めたいところだが、他に方法が無いので仕方ない。

では実践開始&技公開。
































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①まず、足早に仮面男を抜く。







































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②仮面男の前方に付いたら一定の距離を空け、その距離を保ちつつ携帯を取り出す。
距離は、シャッター音がギリギリ聞こえないくらいの位置が望ましい。












































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③携帯を撮影モードにし、歩きながら後方の仮面男に向ける。






















































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④シャッターを押す。










これで盗撮完了!!


さて、うまく撮れてるかな~?



















































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ブレた・・・





































































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つづく。

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by kurukurupaaaa | 2009-01-18 01:51 | 街人  

恐ろしき仮面の人②

前回、仮面男の記事を書いた時、以下の様なコメントを頂きました。


> Commented by 野良ミャオ at 2009-01-06 02:27 x
>最近土日とかに赤羽駅前の噴水のところでピエロのような仮面つけて
>踊っている人(ジャグラー?)がいますけど、その人ですかね?


この、ピエロのジャグラーに関しては、全くその存在を
把握しておりませんでした。

お恥ずかしい限りでございます。

もし、俺の見た仮面男=ピエロのジャグラーであったのならば、
仮面をつけて街の人たちを脅かして歩くのも、
パフォーマンスの一種だったのであろうか?


うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーむ。


そもそもパフォーマンスって、見てる人たちを
楽しませるためのものですよね?

俺の見た仮面男は、自分を見て引いてる人たちの反応を見て、
自分自身が楽しんでいたような気がしてならなかった。
すごい悪意を感じたのだ。

サッカーしてる子供たちを脅かして楽しんでいたし。

あんな悪趣味なことをする人間が、果たして駅前の噴水広場で
パフォーマンスなどするのであろうか?


仮面男の謎を掘り下げる前に、まず、このピエロのジャグラーの
素性を調べなければならない。


それで先日の夜、

「ピエロいるかなー」

と思いつつ東口噴水広場を通りかかったら・・・・・・























































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いた!!



ピエロは二人組みで、ホウキ片手に街を掃除しながら踊っていた。

パフォーマンスをさせてもらっている場所を、
感謝の意を込めて掃除するだなんて、偉いではないか!
立派ではないか!!




しかし似ている・・・

この前俺が見た仮面男と、すごく似ている・・・


果たして、仮面男=この二人のうちのどちらかなのであろうか?






































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考えても答えは出ないので、直接彼らに聞いてみることにした。



「あの・・・先月、こんな服装で仮面つけて、
赤羽の人たちを脅かして楽しんでませんでした?」





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先日盗撮した仮面男の写真を見せて、率直にそう尋ねた。




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仮面越しに、俺の携帯の写真をジ~~~~~~っと見つめるピエロの二人。


果たして、仮面男の正体は、彼らなのであろうか・・??





























































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言葉ではなく、手と首を使ったジェスチャーで、全否定された。

どうやら、まったく心当たりはないようだ。

まあ、なんとなくだが、会って見た瞬間に
「この人達ではないな」ということは分かってはいた。

だって、〝いい人オーラ〟がにじみ出てますもん。


先日俺が見た仮面男は、気軽に話かけられないような、
常軌を逸したオーラを醸し出していた。
それにアイツは、街を掃除するような奴ではない。
むしろ街を汚す奴だ!どうしょもないクズ野郎だ!!



断言できる。

俺が見た仮面男は、この二人ではない。

無罪だという事が確定し、写真をお願いしてみたところ・・・































































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快く応じてくれた。


写真からも伝わるでしょう?

彼らが赤羽の人を無意味にを脅かしたり、ましてやサッカーしてる最中の子供たちを
突っ切ったりするような輩ではないという事が。
























































つづく。
(※ピエロの情報を提供してくれた野良ミャオさん、どうもです)
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by kurukurupaaaa | 2009-01-10 04:44 | 街人  

東京都北区赤羽④⑤

漫画の告知もしておかないと!

年末に、④話目が配信されました。
俺も自腹で金払って自分の漫画や押切君の漫画や佐々木さんの漫画を
読みまくっています。


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④話目のネタは、〝居酒屋ちから〟。

この〝ちから〟に関しては、もう本当に、何もかもが有り得ない、
奇跡の居酒屋だった。
日本一、いや、世界一面白い居酒屋と言っても過言ではない。
本当に素晴らしい居酒屋だった。

赤羽に越してきて、何が一番良かったって、
そんなの〝ちから〟に出会えた事に決まっている。

ホームページでの日記では、毎月のようにネタにしてきたけど、
このブログではまだ一度も触れた事がなかった。
どこから触れていいか分からないくらいネタの宝庫で、
〝ちから〟をネタにしようとするたび、過呼吸に陥り、
リストカットしたい衝動に駆られてしまうのだ。


で、今回、いい機会なので、漫画という形で、順を追って
説明していこうと思ったのだ。
シリーズ1回目は、今から5年前の〝ちから〟との衝撃的な出会いについて。

現実にあったエピソードを漫画化する場合、
大抵は色々脚色して、より面白おかしく仕立てあげる必要が
あると思うのだが、この〝ちから〟に関しては例外。

現実の面白さが、漫画のずっと先を行ってしまっているのである。


だから、あの〝ちから〟の面白さを漫画で表現できるのかどうか、
非常に悩み、苦しんだ。

でも、赤羽にこんな素敵で気の違った居酒屋があった事を
一人でも多くの人に知ってもらうため、
なんとか頑張って右手と脳を動かそうと思います。

以下、過去に撮り溜めた〝居酒屋ちから〟写真コレクションから、
ほんの一部をご紹介。






















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嗚呼ちから!!

居酒屋ちからが大好きだあああああああ!!!

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でももう、〝ちから〟はこの世に存在しないのだ。
それが非常に悔やまれてならない。





































で、明日金曜配信される⑤話目は・・・



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ペイティさんと最初に出会った時のこと。
しかも写真入り・・・

ちからもペイティさんも、商業誌じゃまずアウトだろうなあ~!!


こんな漫画を載せてくれる上にお金までくれるBbmfという会社は、
本当に素晴らしいと思う。

なんか、どうもありがとうございます!そして、なんかすみません!
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by kurukurupaaaa | 2009-01-08 04:41  

恐ろしき仮面の人

昨年末、暮れの押し迫った夕暮れ時のこと。
つまり、暮れの暮れのことである。

俺は赤羽駅付近のスクランブル交差点にて、
一人、ボ~っと信号待ちをしていた。


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その時、交差点の向こう岸に、とんでもない奴が
信号待ちしているのが視界に飛び込んできた。
























































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それは、般若の様な顔をした不気味なバケモノ・・・
正確には、般若の様な不気味な仮面を被った人間である。

いや・・・般若というか、般若と、楳図かずおの『笑い仮面』を
足して2で割ったような仮面だろうか。

ともあれ、不気味なことには違いない。




















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それを見た俺は、声を上げて驚いてしまった。

何だ!?何だアイツ!!?

仮面を被っているだけでなく、周囲の人を威嚇するかのごとく、
両手を高く上げている。
服装は、黒っぽいフード付きのパーカーに、上下赤のパジャマのようなものを
着ていた。

一瞬驚いたものの、いくら赤羽でもコレは無いだろうと思い、
俺は「何かの撮影なんだろうなー」くらいに軽く捉えた。

しかし、どうも様子がおかしい。

向こう岸にいる人達が、どよめいているのだ。
向こう岸だけじゃない、こっち岸にいる人達も、
仮面の人の存在に気づくと、どよめき始めた。

「なにアレ」「おい、なんかあっちにいるぞ!」
「こわ~い!!」「キャー!!」

赤羽の人たちが、驚き、畏怖している。

これはただごとではない。


以前触れた、〝全身赤い服で身を固めた老人〟や、
〝パッと見、首の無い老婆〟、そしてペイティさん。
普通の人が見たら、十分ざわつくに値するレベルの怪人だと思う。

http://usurabaka.exblog.jp/7994554/(赤い老人)

http://usurabaka.exblog.jp/7965725/(首無し老婆)




しかし、赤羽人にとっては、ざわつくどころか
完全スルーの、ごくごくありふれた日常の光景なのである。
スルーどころか、彼らと笑顔で談笑してる赤羽人も多々いるし・・。

そんな非日常慣れした赤羽人が、同時に大多数驚く場面なんて、
俺はこの日初めて見た。


写真、写真撮らなきゃ!!












































































すいません撮影失敗です!!!

信号が青に変わり、仮面の人がこっち岸に渡ってくる時に
携帯での撮影を試みたのだが、こういう時に限って電源が入っていないのだ!!
俺の携帯は、原因はわからないのだが、たまに電源が切れてしまうのだ。

急いで電源を入れ、携帯を構えた時には、すでに仮面の人に
追い抜かされてしまった・・・。
























m(__)m

ぺこり。














































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俺は、なんとしてでも奴の正面の写真を撮影すべく、
尾行を試みることにした。

仮面の人は、信号を渡ると、そのまま吸い込まれるように
LaLaガーデンへと侵入し始めた。

LaLaガーデンといえば、赤羽で最も人通りの激しい
アーケード商店街である。
その、泣く子も黙る天下のLaLaガーデンのド真ん中を、
不気味な仮面を被った人間が闊歩する・・・・

その光景は、不条理としか言いようがなかった。




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俺は、奴と2メートル程の距離を保ち、真後ろを尾行したのだが、
通り過ぎる人たちの反応が手に取るように分かって面白かった。

仮面の人に気づくと、皆一様にビクッと驚くのだ。
声を上げて驚くおばちゃんもいた。





























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仮面の人は、時折体をカクカク揺らしながら含み笑いをしていた。
その笑い声から、性別は「男」と判明した。



「奴は赤羽の人たちを驚かせて、その反応を見て楽しんでいるんだ・・・」

俺はそう確信した。










引き続き尾行。


アーケード商店街を抜けけると、仮面の人は赤羽公園へと入っていった。

公園内では子供達が無邪気にサッカーをしている。

驚愕すべきことに、奴はサッカーをしている子供達のド真ん中を
スタスタと横切り始めたのだ。




この、仮面の人が横切っている最中の場面には、
かろうじて撮影することに成功したぞ!!






























(o^∇^o)ノ.

イエーイ☆





















































\(○^ω^○)/

まだ見せないよーん






























































(*^・^*)

次写真いきまーす!





















































































































(*´(エ)`*) 

チンポチンポ☆






















































































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写真です。

散々期待させたのに、不鮮明で申し訳ありません。

横顔なので、仮面の造形まではハッキリ見えないけれど、
何らかの仮面をつけているということはお分かりになられるだろうか?

写真撮影時、子供達はまだ仮面の人の存在に気づいていなかったけれど、





































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気づくと同時に断末魔の叫び声を上げ、
サッカーボールを放置して一目散に逃げ去っていった。



俺も少年時代、よく公園でサッカーをしていたけれど、
その最中に不気味な仮面を付けた大人に横切られた暁には、
今以上に人格が歪んでいたと思う。

横切られなくて、本当に良かった。




































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仮面の人は、子供達が去った公園内で、
仮面の隙間から含み笑いを漏らしていた・・・




























































つづく。
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by kurukurupaaaa | 2009-01-04 07:00 | 街人  

新年

明けたと思っているそこの貴方!!

本当に新年明けたと思っています?
何を根拠に新年明けたといいきれるのですか?

貴方が新年明けたと思っているのは、
カレンダーとか新聞とかテレビとか周囲の人とか町の雰囲気とかに
新年明けたと思わされているだけであって、
例えば何も無い砂漠で僕と貴方とが全裸で二人きりの状態で
いる時に、貴方は僕に新年明けた事を証明することなんて、
まずできる訳がないのです。

なぜなら新年明ける明けないなんて、
人間が作り出した、一概念に過ぎないのですから・・・。


実は、新年明けておめでたいと思い込んでいるのは貴方だけで、、
新年明けておめでたいフリをしている周囲の人たちが、
貴方の死角で後ろ指さしながらほくそえんでいるのかもしれませんよ。

「プププ・・・本当は1ミリも明けてないのに!」

って・・・。





























































そんなわけで、新年明けましておめでとーございまーっす。

今年もよろしくーっす。
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by kurukurupaaaa | 2009-01-01 04:36